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企業・受講者の声

研修を通じて、風土も変化した

企業内研修の分野で、第一人者の先生には、10年近くお世話になっています。若手から幹部クラスまで同じ先生にお願いしていますので、社内での共通言語が定着し、社内でのコミュニケーションの質が高まりました。また、企業風土も10年前に比べて戦略的かつ挑戦的な風土が醸成され、様変わりし、おかげさまで業績も好調です。人づくりの重要性を痛感しています。

(大手化学メーカー 担当役員)

研修の成果が、事業戦略につながる

先生のビジネスリーダー研修をずっと継続的に実施してきたお陰で、次世代経営幹部が急速に育ってきています。リーダーシップ、部下育成、会計、マーケティング、事業戦略などの各テーマを、独自のチャートを使ってお一人でこなされる先生のパワーに圧倒されています。

常にホットなテーマを、独自のユーモアたっぷりの語り口に引き込まれ、受講生は研修を受ける楽しさを覚え、前向きに参加しています。企業経営全体のつながりがチャートを使ってシンプルに理解できるので、コースの修了時には、参加した受講生が一皮向けた感じがします。最後のトップへのプレゼンテーションは、今後の当社の事業戦略の貴重な資料として使わせていただいています。また、受講生のアセスメントもお願いしていますので、受講生の今後の育成課題が明確になり、人事データとしても有効活用させていただいています。

(大手IT企業 役員)

ビジネスリーダー研修

今回の一年間にわたるビジネスリーダー研修で学んだことは、
【1】将来に向けて成果を出し続け、組織の枠を超えた視点と働きかけのできるリーダーでなければならないこと。
【2】部下を自律型人材に育てあげるためには、まず何よりリーダー自身が育成マインドを持たなければならないこと。
【3】リーダーは経営課題に取り組むために、決算書が読めなければならないこと。
【4】市場や競合の分析で自社のポジショニングと向かうべき方向性を決め、マーケティング戦略を策定すること。
【5】ミッション、ビジョンを打ち立て、外部・内部環境を分析し、企業が成長し続けるための事業戦略を策定すること 
そして何よりも勝つためには、『意味のある差異』の構築が不可欠であることを体系的に学べたことが、私のビジネス人生の大きな財産になりました。

ビジネスリーダー研修では、リーダーシップ、部下育成、マーケティング、経営分析、事業戦略などをケーススタディやグループワークを通じて、より分かりやすく、体系的に習得できました。自分の仕事が企業経営の大きな枠組みのなかで、他の仕事とどのように関係し、どのような役割を果たしているのかをより明確に捉えられるようになりました。そして自分は今何をしなければならないのか?どのような行動をとらなければならないのか?がより明確になりました。今回学んだことを日々の仕事の中で実践し、自分のものにしていきたいと思います。

事業戦略研修

事業戦略については、本などで3C分析、マクロ環境分析(PEST分析)、ファイブフォース分析、SWOT分析などは一応知っていました。ただ、今回の事業戦略研修を受講し、ミッション、ビジョン、ドメインから始まり、これらの戦略で使われる各分析がロジカルにひとつのストーリーのように有機的につながり、最後の事業戦略の策定まで導いていただいたのには感動しました。また、どのような事業戦略を策定するのかは、もちろん重要ですが、事業戦略を策定するプロセスがきわめて重要であること。これを企業に定着させることが、企業に戦略的風土を根づかせるベースであることが良くわかりました。

事業戦略は策定レベルと実行レベルの両方がうまくいかないと成功しないと言われていますが、今回の事業戦略研修で、正しいプロセスによる正しい戦略を創りあげれば、まわりの納得感が得られ、実行レベルで社員一人ひとりが同じ方向に向かうことで、大きな成果を出せることを学びました。事業戦略の策定プロセスをみんなで共有化することの大切さを改めて確認することができました。

リーダーシップ研修

リーダーシップを発揮し、企業として成長を続けるための原動力となれる様に自らの職場で実践していきます。ビジョンに対しての明確な戦略を立て直し、ビジョン達成のためにPDCAサイクルをまわしながら、きちんと成果を出します。

リーダーシップが目標達成に極めて大きな影響を与えることと、目標達成には全ての人の結束力が不可欠なことを学びました。社員の気持ちを引き出し、強いリーダーシップ(PDCA、コミュニケーション、モチベーション)を示し、(粘り強く、説得力のある)フォロワーシップを実施します。

部下育成とモチベーション研修

人間はそれぞれ、性格、能力など同じ人はいないので、その人に合わせた指導、教育を行っていく必要があり、いかに部下のモチベーションをタイプに合わせてあげていくかが重要であることを理解しました。現在必要な上司は、一方的に指示を出す『プレゼン型』ではなく、部下の言葉に耳を傾ける『支援型』であることを念頭におき、今後の部下育成に取り組んでいきたい。

会社は人で成り立っており、良い人材のいる会社が勝ち残っていく。良い人材を育成することは、自分にとって大事な仕事であることを痛感した。また、グループ研究での他部署とのディスカッションにより、我々の組織(今迄の自分も含め)には、まだ人材育成に重きを置いた体制になっていないところが残っているように感じた。(少しの失敗で「使えない」→要らない→たらいまわし→本人がいやになり退職→新たに採用→使えない・・・使い捨ての繰り返し

人材育成は情熱や愛情・人情などといった人間味を共有する有機的なものとの認識がありましたが、育成対象者の4つの能力を評価することによって数値化する方法を学びました。
同時に、この4つの能力を数値化することによって、どのレベルにあるか、同時にこれらの潜在動機として意欲及び潜勢力が伴っているのか足枷となっていないか、動機付けの必要性などを研究することができました。

キャリア開発

研修を受講して一番興味深かったところは、環境の変化や仕事を前向きに取り組む姿勢によって、自分自身の能力が上がっていくという箇所でした。物事の考え方一つで、仕事に対する満足感や、自分自身の能力の伸び具合に、大きな変化が表れてくることを学ばせていただきました。
失敗をしてしまった時やピンチな時、いかにそれをチャンスと捉えて自分自身の成長へとつなげていくことができるか。前向きに考えていけばいくほど、自らの能力が上がり、それに対する評価をいただくことで自信につながっていく。そのような循環作用によって人は日々成長し、能力を身に付けていっているということが、大変勉強になりました。

普段、キャリア、キャリア開発について・キャリア開発の必要性・自分のキャリアについて・今後のキャリア開発についてなどは、あまり深くまで考えることがなかったので、この研修でとても勉強になりました。

特に、グループで考えながら行ったケース研究、ライフラインチャート、これから求められる人材像、キャリアプランの策定などの演習は、グループ内での意見、他グループの考え方などを知ることができて、自分のキャリア開発をしていく上で、また違った視点で考えることができたと思います。

私は学生時代からこのような研修や授業は苦手で、正直あまり気が進まなかったのですが、今回この研修を受講し、キャリア開発やプラン作成の必要性を初めて感じました。今後自分がどうなりたいのか、どうして生きていきたいかというしっかりとした目標を持ち積極的に業務に励んでいくことが大事であり、それが自分のため、組織のためになるのだと思います。これからも今回の研修で学んだことを忘れずに、次に活かしていきたいと思います。

今回の研修を通し、自らを見つめ直し、今まで習得してきた能力・分野を確認でき、また、今後伸ばしていきたい能力を確認できました。
これからも短い期間での目標を常に持ち達成に向け努力・継続することにより、スキルアップにつなげる努力をしていきたいと考えます。

マンネリ化が進むと満足度が下がって能力レベルも下がってしまう傾向にあることにも気付きました。
現在これといった目標もなく、仕事がマンネリ化しつつある状況を打破するためにも、自分の仕事をしっかりこなし、担当以外の仕事も積極的に手伝って自分に刺激を与えていこうと思いました。

アカウンティング(経営分析)研修

貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)、キャッシュフロー計算書(C/F)より、会社の収益性と安全性だけでなく、会社の2期比較より、その企業の方向性とか、何が強みで何が弱みなのかが、見えてくることにより、企業への改善提案することができるので、今後、自社や販社についても、みていきたい。

自分の働く会社の経営成績と財政状況がわかるようになったことで、経営陣の掲げる目標やビジョンの意味がわかるようにうなった。
このことから、経営陣の思いに共感を持ち、ベクトルをあわせられる経営にプラスになるように、改善活動を進めたい。

キャッシュフローの重要性を学びました。「キャッシュ=現金」であり、現金がなく「払うべき時に払えないと、黒字倒産」ということになってしまう。現金によって企業の存続が決まるという重要性もあり、利益を上げれば、現金が入ってくる、ということを学びました。
製品の開発~市場投入~利益の確保を意識した業務の進め方を考えたいと思います。

自社の経営分析を自分なりに行い、問題点を抽出し、これからの会社のあるべき姿を自分なりに考え、そのあるべき姿になるために問題点の改善策を経営に提案できるようになりたいと思います。

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